育児1か月目。
「母乳が足りないのでは…?」と毎日のように不安でいっぱいでした。
特に、授乳後すぐに泣かれると「やっぱり出てないのかな」と落ち込んでしまうことも。
でも、今振り返ると、赤ちゃんが泣く理由は母乳だけじゃなかったんだとわかります。
赤ちゃんが泣く理由=母乳不足とは限らない
助産師さんに言われて印象的だったのが、
「赤ちゃんは、お腹が満たされても泣くし、“ただ吸いたい”という本能でも泣くことがありますよ。」
つまり、満腹なのに“口が寂しくて泣く”こともあるんです。
赤ちゃんにとって、吸うことは安心そのもの。
母乳が足りていなくても、足りていても、泣くことは普通です。
私が「母乳足りてたかも」と思えたサイン3つ
- おしっこが1日6回以上出ていた
→ 体がちゃんと潤っている証拠でした。 - 体重が増えていた(1か月健診で+約1kg)
→ 医師から「問題なし」の一言でホッ。 - よく寝るようになってきた
→ 授乳後に1〜2時間まとめて寝るように。
ミルクでも大丈夫。安心できる方法を選ぼう
母乳が出づらかったり、授乳がうまくいかないとき、私も「ミルクに頼っていいのかな…」と悩みました。
でも、母乳外来の看護師さんはこう言ってくれました。
「ママが笑顔でいられることが、赤ちゃんにとって一番の栄養です。」
それを聞いて、気持ちがスッと楽になったのを覚えています。
母乳でもミルクでもOK。どちらでも赤ちゃんはしっかり育ちます。
自分を責めずに、泣きの理由を探してみよう
赤ちゃんが泣く理由は…
- ゲップが出てない
- おむつが気持ち悪い
- 抱っこしてほしい
- お腹いっぱいでも吸いたい
泣く=母乳が足りない、と決めつけないで大丈夫。
まとめ|母乳でもミルクでも大丈夫。自分に合う育児でOK
育児の正解は1つじゃありません。
泣く理由を1つずつ探りながら、自分にとって無理のない授乳方法を見つけていきましょう。
不安なときは、母乳外来や地域の子育て支援も活用してみてくださいね。
あなたの頑張りは、赤ちゃんにしっかり届いています🌷
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