おむつ替えの頻度が多すぎ?それって普通?
「またおむつ替え?」「さっき替えたばかりなのに…」新生児育児をしていると、そんな気持ちになることが何度もありますよね。
でも、1日に10回以上のおむつ替えは実はよくあること。母乳やミルクを飲むたびにおしっこやうんちが出るのが新生児期の特徴です。
私自身、1日に15回以上おむつを替えたこともありました。夜中も何度も替えるので、「本当にこれでいいのかな?」と不安になることも。
ですが、助産師さんいわく「それだけたくさん出るのは元気な証拠!」とのこと。ひとつの目安として、安心していいんです。
おしっことうんちの回数ってどれくらい?
個人差はありますが、新生児のおむつ替えの平均回数は以下の通りです:
- おしっこ:1日8〜10回以上
- うんち:1日3〜6回(母乳育児だともっと多いことも)
「少なすぎる」「多すぎる」と感じても、赤ちゃんが機嫌よく元気にしていれば心配いりません。
紙おむつと布おむつ、どっちがいいの?
我が家は紙おむつ派ですが、最近は布おむつを選ぶご家庭も増えてきています。
▶ 布おむつのメリット・デメリット
- メリット:赤ちゃんの肌にやさしい/ゴミが減る/トイレトレーニングが早まる傾向も
- デメリット:洗濯の手間がかかる/外出時にやや不便/漏れやすいことも
▶ 費用面のざっくり比較
- 紙おむつ:1ヶ月あたり約3,000〜5,000円
- 布おむつ:初期費用に5,000〜10,000円かかるが、繰り返し使える
初期投資がやや高くても、長期的に見れば布おむつの方が節約できる場合もあります。
ただし、洗濯の時間や手間、外出時の不便さを考えると「紙おむつの気軽さ」は本当にありがたいなと感じています。
どちらも一長一短なので、一部だけ布おむつを使う「ハイブリッド型」で試してみるのもありですよ。
おむつ替えで大切なのは「清潔」と「スキンシップ」
頻度が多くて面倒に思えるおむつ替えですが、赤ちゃんとの貴重なスキンシップの時間でもあります。
声をかけたり、お腹をなでたり、「今日もたくさん出たね〜」なんて笑い合うだけでも育児のストレスがちょっと軽くなりますよ。
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