「いつもと違う?」それ、体調不良サインかも
赤ちゃんは言葉で体調を伝えられません。
だからこそ、ちょっとした「いつもと違う」が大事なヒントになります。
我が家ではまだ幸いにも病気になったことはありませんが、「いざという時」に備えて調べてみました!
専門家に聞いた!受診の判断ポイント
小児科医によると、「機嫌・食欲・顔色・尿便の状態」が健康のバロメーター。
以下のような症状が見られたら、迷わず受診・相談をとのことです。
赤ちゃんの体調不良サイン7つ
- 発熱(38℃以上)
月齢が低いほど注意。生後3ヶ月未満なら即受診を! - 哺乳量の激減
いつもの半分以下しか飲まない、明らかに嫌がるなど。 - ぐったりして元気がない
だっこしても笑わない・動かないときは要注意。 - 呼吸が荒い・ゼーゼーしている
助産師さん曰く「肋骨の間がペコペコ動いている」場合はすぐ病院へ。 - おしっこ・うんちの量や色がいつもと違う
オレンジや白っぽい便は要観察。おしっこが半日以上出ないのも注意! - 泣き方が変わった・ずっと泣いている
普段と違う「甲高い声」「弱々しい泣き方」など、違和感は大事なサインです。 - 湿疹や発疹が広がっている
かゆみや発熱を伴う場合は皮膚科または小児科へ。
こんなときはすぐ受診!
- 生後3ヶ月未満で38℃以上の発熱
- けいれんを起こした
- 顔色が青白い、もしくは紫色
- 呼びかけに反応がない、うとうとしたまま
迷ったら「#8000」(小児救急電話相談)に電話を。
地域の保健センターや小児科に聞くのも心強いです。
まとめ|「親の勘」も大事なセンサー
体調不良のサインは、ママ・パパの「なんか変だな…」という気づきが一番のカギ。
普段の様子をよく観察して、「いつもと違う」に敏感になっておくと安心です。
何事もなく元気に過ごせるのが一番だけど、備えあれば憂いなし。
我が家も初病気に備えて、心の準備だけはしておこうと思います…!
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